会津マウントエクスプレスが発車した後、駅舎などを眺めていたら、
鬼怒川温泉から回送の253系が来ていました。
そして、会津からのリバティが到着。
253系の回送が東武日光に向けて発車すると、
東武日光からのリバティがやって来て、ここで併結を行います。
リバティの向こうで、
これまたいつの間にか到着していたSL「大樹」が入換作業中。
車掌車とペアになったちょっと不思議なC11ですが、
やはり蒸気機関車には独特の存在感がありますね。
と、下りホームにDRCカラーのスペーシアがやって来ました。
これも、近いうちにちゃんと撮影をしておきたい列車です。
「会津マウントエクスプレス」が東武日光から戻って来ました。
3両でお昼前に東武日光に行っていた運用の頃、
乗りはしたもののちゃんと撮っておかなかったことが悔やまれます。
電化民鉄らしからぬ光景であるDE10との共演。
4社の路線を駆け抜け北関東と会津地方を結ぶ
「会津マウントエクスプレス」ですが、
日光乗り入れは10年の節目で終了となります。
名残は惜しいのですが帰りの列車がやって来ました。
道路の整備が進み、微妙な立ち位置となっている
日光・鬼怒川~南会津地区の鉄道網。
車両や運行形態が変わっても、
地元や観光の足として活躍が続くことを祈りつつ、
253系のJR直通特急で帰路につきました。
<終わり>
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