前回は富山大橋を渡るLRTを撮りたくてやって来た富山大橋。
旧橋への分岐となっていた部分は大幅に整備され、
単線時代の旧線の面影はありません。
ポケットパークとなり、
親柱や路面の一部が残されている旧橋の橋詰め。
雄大な立山を背に神通川を渡る市内線を見れなかったのが残念です。
公害問題と言う暗い歴史もある神通川ですが、
立山連峰を背に桜並木を従え、
悠々と雪解け水が流れる姿は富山の原風景の一つでしょう。
先ほど乗って来た8005号車が折り返して来ました。
光線的にはこちらが順光で、
右岸側から呉羽山を背に走る姿を撮るのもいいかもしれません。
が、せっかく春に来たのですから、
やはり雪が残る立山と共に納めたいものです。
しかし残念なことに、
思ったより澄んだ空気にはなっていません。
しかも、稜線近くはやや荒れた天候になっている様子・・・
市内線もそうですが、
色々なバスも楽しみです。
懐かしい14系統、この便はふそうの中型車でした。
道路の構造が大きく変わってしまい、
旧橋のように正面から狙うことが出来ません。
それでもこうして見ると、
山の雄大さがよく分かります。
せっかくなので600形や9000形も期待したのですが、
来ない時は来ないものです・・・
日中パターンで電車の間隔も少し開いており、
撮影の合間に周囲を観察。
堤防に満開の桜が続く中、一つ下流の神通大橋を地鉄バスが渡って行きました。
撮影の合間に電車今日も五福末広町で電車を降ります。
旧橋の親柱に、先ほど売店で買った鉄コレを置いて撮影。
これで後ろに本物の7018号車が来てくれれば最高ですが、
そうそううまくは行きません。
=続く=
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