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飯田駅に入場し、下り列車の来る2番線へ。
おとなり3番線には東の211系が停まっていますが、
オールロングのこの車両、
飯田線においては「ハズレ」と言われても仕方ないかもしれません。


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ホームの花壇に建植されていたキロポスト。
豊橋から僅か130kmとは思えない距離感です。
そういえば、以前は地方駅や、都市部の駅でもホーム端にこういう花壇をよく見かけましたが、
最近は珍しくなってきたように感じます。


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茅野行きの普通列車がやって来ました。
正面だけ見ると高崎地区でお馴染みの光景ですが、


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車内はご覧の通り全くの別物。
かつてのサロ110などを思い出せば、
全車がグリーン車と言えるほどの違いですね。


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飯田を発車。
河岸段丘に沿うように市街地の外縁を、更に高度を上げていきます。


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上郷と書かれたトンネルの入り口はレンガ積(風?)のポータルでした。
開業以来の物なのか、
後補の物なのかはわかりません。


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ぐんぐん高度を上げて走ります。


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元善光寺で上り列車と交換。


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セミクロスシートの3000番台ですが、
このように空いていれば固定クロスシートの旅も苦にならないでしょう。


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普通の川は遡上するにつれ地形が険しくなるものですが、
天竜川に関しては上流部が高原地帯のため、
中央構造線を横切る中流部よりなだらかな河川平野が広がります。


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手前の山脈を越えると中央構造線の谷があり、
その向こうに南アルプスの山々がそびえています。


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車窓に見えた古い建物の変電所。
この古さでこの規模の変電所が地方にあるのは比較的珍しいと思いますが、
諏訪に代表される工業地帯が古くからあったのでしょう。


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飯田線は風情ある駅名の宝庫ですね。


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伊那大島で8分程の停車があり、
ホームから自列車を撮ることが出来ました。


=続く=






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