伊東からはJR線となり、乗務員さんも交代。
こちらも便乗の運転士さんがいました。
ところで気になっていたのがモニタ装置の異常表示。
もちろん重大な故障ではないようですが・・・
どうやら伝送系統の異常のようです。
こういうのは二重系になっていて当面の問題は無いのですが、
やはり古くなった車両や後付けの改造車は特に出やすい気がします。
ここで車内販売が来たのですが、
取扱い品目の大幅縮小はかなり寂しいところ。
持ち込むのが難しいホットコーヒーやアイスクリームの取扱いこそ、
車内販売の価値があると思うのですが・・・
で、せっかくなので東日本エリアのお土産品を戴きました。
昔は車内販売でいちいちレシートはもらえませんでしたが、
ICカード対応が進んだこともあり今は普通に貰えます。
そして、JR東の車販では基本的に列車名が印字されているのも何気ない記念品です。
かつての特急食堂車の、列車番号が記入された伝票を思い出します。
一駅走って宇佐美に到着。
ここでも交換がありました。
やって来たのはSVO。
2本ワイパーの後期車です。
あと僅かの光景となったSVO同士の交換。
下りの車内から手を振っていた子供たちに
運転士さんが手を振り返していたのが印象的でした。
宇佐美を発車するとまた峠越え。
丹那トンネル掘削にその体験がフィードバックされたという旧宇佐美トンネルを脇に見ながら、
複線化計画の遺構とも言える新宇佐美トンネルに入ります。
=続く=
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