ぐうたら鉄雑記

Yahooブログから引っ越してまいりました。 イマイチ行動力が足りない親父鉄の行動記です。

2022年02月

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普通列車として唯一の鬼怒川線直通列車である、この新藤原行。
ドアが開き車内に入ると、
デッキこそないもののかつての国鉄急行型を思い起させる、
ずらりと並んだ固定クロスシートが出迎えてくれます。
しかも、少し殺風景とも思えた急行型と違い、
灰皿内蔵のひじ掛けが両側に付きクッションが区分された赤いクロスシートはかなり豪華に感じます。
カバーに納められた室内灯も関東の普通列車では珍しい存在で、
座席指定列車だった「快速急行」の使用を考慮したこともあるでしょうが、
一駅とは言え東北地方に乗り入れる列車として
相当力を入れたことが今でも感じられます。


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ドア横の戸袋窓部は二人掛けのロングシート。
乗務員室後ろの片側は窓がありますが、
窓の位置が高いので残念ながら展望席とは言い難い状態。
それでも、東武鉄道の一般車両として今のところ最後の
「乗務員室脇に座席あり。戸袋窓あり。」車両です。


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一旦ホームに出て車番と側面方向幕を撮影。
4両編成の車内はガラガラで、
一般の方と同好の志が半々と言った感じです。


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南栗橋を定刻に発車。
少し走ると車両基地が見え、
動態保存車の8111編成が手前に、
奥には500系やスカイツリートレイン、
そして2本並んだ350系などが休んでいました。


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栗橋を出ると車窓も北関東らしさが増し、
雄大なカーブで築堤を登って利根川を渡ります。


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大宮で買って来たサンドイッチと乗車直前に買ったコーンスープで朝食。
これもクロスシートならではの楽しみで、
ロングシートでははばかられてしまいます。


=続く=






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少し遡って1月の中旬、
休みの日に思い立って東武線に乗りに行きました。
春日部に出て南栗橋行きを待つと、やって来たのは13000系。
この行先を見ることが出来るのもあと僅かです。


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少し遅れて南栗橋に着くと、
接続の東武宇都宮行きが待ち合わせをしていました。
約1時間半を走りぬく長距離ワンマン列車です。


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上りホームには通勤客を乗せてきた6050系の4両が停まっています。
この折返しが今日の主目的。
車番をよく見ると、なんとトップナンバーです。
まだ生き残っていたことにびっくり!


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宇都宮行きが発車してすぐ、急行の東武日光行がやって来ました。
かつての「快速」の血筋を残す俊足列車ですが、
「区間急行」と併せても朝夕の数本しかありません。
それも3月のダイヤ改正で大幅削減されてしまいます。
この列車も以前は6050系の運用だったと思いますが、
もう20400系の運用に置き換わっているのですね。


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ホームの案内表示器には、
終着列車に挟まって一日一本の「新藤原行き」が。
余談ですが、東武日光線系統ではこの大型LCDによる案内表示器が多用されています。
複雑な運行形態に都合が良いのだと思いますが、
遠い昔浅草駅で用いられていたブラウン管モニターの発車案内表示を思い出します。


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ホームの乗車位置目標。
18m3ドア、押しボタン式半自動ドアの20400系用表示が追加されていますが、
「2ドア乗車口」の表示は余命わずかですね・・・


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上り方を見ると、
転線準備をしている6050系の後方からメトロの8000系が接近中。


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はるばる神奈川からやって来た半蔵門線。
6000系、7000系よりは製造が新しい8000系ですが、
この車両の活躍もそう長い期間は残されていないような気がします。


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乗客を降ろした8000系が引上げていき、


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すぐにお目当ての新藤原行が転線してきました。



=続く=






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私達も目的地の別所温泉へ向かいます。


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一旦温泉街に向かったのですが、
先に駅に寄っておこうと引き返してきたところで、
駅を発車したボンネットバスに出会いました。


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駅に停車中の「レインドリーム号」。
よく見ると、龍と雨をモチーフにしたデザインです。
別所温泉を含む信州上田・塩田平が「日本遺産」に登録され、
先ほどのボンネットバスやこのラッピング車が登場しました。
車体にも「日本遺産」のマークがあります。


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観光案内所を兼ねている駅舎に行き、クリアファイルなどを購入。


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その後は善光寺と対の北向き観音詣で。


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こんなに賑わっている参道を見るのは久しぶりです。


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境内にも露店が復活していました。
かつての常設のお店ではなく、お正月だけの出店のようですが、
賑わいがあるのは嬉しい事です。


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お参りの後は一年ぶりの「大湯」へ。
松の内は過ぎてしまった一月中旬でしたが、
久しぶりに冬の信州らしいお正月を感じた旅行でした。



<終わり>






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緑色の駅舎が目印の八木沢駅に6000系がやって来ました。


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なだらかな勾配を駆け下りてくる6000系「さなだどりーむ号」。


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このあたり、足元が隠れてしまうのが難点ですが、
傾斜地であることがわかりやすい場所でもあります。


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舞田駅を発車した列車を後追いで。
上信国境の山々が良く見える場所ですが、
手前の資材置き場がちょっと残念。


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下り列車は八木沢~別所温泉間の踏切へ移動。
息子は、初めて別所線を撮ったこの場所がお気に入りのようです。


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ここから別所温泉までは更に勾配がきつくなります。


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菅平と湯の丸高原を背にした上田市街地を一望できるスポット。
初めてお目にかかる「レインドリーム号」がやって来ました。


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元「自然と友達1号」として活躍していた1002F。
ホームページで見た通りのカラフルなデザインの
「レインドリーム号」に生まれ変わりました。


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冬の早い夕陽の中、別所温泉に向かいます。



=続く=






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この区間だと普段は下道で動くのですが、
今日は少しでも早いルートへと更埴インターから高速へ。


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坂城まで一区間を乗り国道18号線へ。
撮影場所へ向かう途中で下りの115系とすれ違ってしまいました。


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順光側の上り列車を撮るべくいつもの線路際へ。


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線路脇は思ったより草があり、
どうにか撮影場所を決めたところで上り列車がやって来ました。


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徐々に数を減らして来た3両編成の115系。
少し前はこればかりだったのに、
今やお別れの日が近付いてきています。


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ついで程度にしなの鉄道を撮り別所方面へ。


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途中、ちょっと横にそれて中華屋さんでお昼にします。


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メニューも豊富な本格中華。
少し遅めのお昼時間ですが地元の方が大勢いました。


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昼食後、少しでも日の高いうちに別所線を撮ろうと舞田駅へ。



=続く=






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