ぐうたら鉄雑記

Yahooブログから引っ越してまいりました。 イマイチ行動力が足りない親父鉄の行動記です。

2020年03月

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最後のお土産を買いに平湯ターミナルへ。
上高地も乗鞍も閉鎖しているこの時期は流石にバスの発着もまばらですが、
土産売り場は大変賑わっていました。


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有名なバス弁が一個残っていました。
夕食用に、と一瞬考えましたが、
さすがに息子も「高速バスで景色を見ながら食べるなら良いけど、
この入れ物だけのためにそこまでしなくても・・・」という事で見送り。
ただ、車内飲食について厳しい環境が広がっている昨今ですが、
こういう旅の楽しみはいつまでも残って欲しいと思います。


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このネーミング、
関東人の私としては鉱泉煎餅を使った群馬のお菓子が浮かびますが、
これもかなり手の込んだ最中です。
2個入りは値段も手ごろで、妻の母の土産にと一つ購入。


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珍しく中型の路線車が来たと思ったら、
なんと富山行の特急バスです!
濃飛バスの標準として一応ハイパックシートで、
地鉄便のハイエースよりはいいけど、なんか寂しい・・・


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名残は惜しいのですがそろそろ帰路に着かなくてはなりません。
平湯料金所から見える北アルプスはかろうじて白く輝いていますが、
所々に岩肌も見え春先のよう。


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あっという間に長野県へ。
旧道の峠は今でも冬季閉鎖ですが、
今年はその気になれば除雪も間に合いそうな感じですね。


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梓川上流に沿ったトンネル連続区間を走ります。


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東西日本を隔てる険しい山中を走る国道158号線。
昔から自然災害との闘いの連続でした。


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奈川渡ダムの天端を通り、
その後は一気に高度を下げていきます。


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新島々駅を見ながら市街地へ。


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オフシーズンで人もバスもまばらな駅構内。
復刻塗装車が停まっていました。


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ここから国道は上高地線とほぼ並走。
途中には真横を走る区間もあり、
季節と時間によっては良い写真が撮れそうです。


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こちらに来た時のお約束で渚の「エフエフショップアサワ」に来ましたが、
日曜定休という事を失念していました・・・


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という訳で渚では車の燃料のみ補給、
夕暮れの松本ICから高速に乗り帰宅しました。

<終わり>






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角川での撮影後はそのまま高山本線沿いに南下。


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昨年の旅行を思い出しながら高山市内を通り、


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盆地を抜けて旧丹生川村へ。


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ここでお昼に。
この辺りはあまりお店が無いので、
私達にしては珍しく観光ドライブインに入りました。


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高山ラーメンと飛騨牛ご飯。
観光地価格ではあるものの、
ご飯には煮物もついてまずまずのお品です。


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お昼を食べて信飛国境へ。
平湯峠に向かって高度を上げていきますが、
景色も気温も春のよう。


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それでも平湯峠が近付くと、
ややそれらしい雰囲気になって来ました。


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平湯トンネルを抜け、


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冬晴れの高原をドライブ。
この旅行で初めて、営業中のスキー場が見えました。


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旅行の最後は「ひらゆの森」で入浴。


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さすがに日曜とあってスキー帰りに入浴していく方も多いようで、
玄関前でなく道路を挟んだ駐車場に誘導されました。
今回の旅行で雪の上を走ったのはこの時だけ・・・


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玄関前駐車場も若干の空きがありましたが、
夏タイヤの車のために残してあるようです。
ま、今では夏タイヤでこのエリアに来る車もほとんどいないでしょうが・・・


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人が多くても広さがあるのがこの施設の良いところ。


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内湯は湯治場の雰囲気、
露天風呂はいくつも湯舟がある庭園風呂です。


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息子は風呂上がりのコーヒー牛乳が息子の楽しみ。
もちろん選ぶのは地元メーカーの製品です。


=続く=






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角川駅を通過した「ひだ」。
向こうに見える特発の雪覆いも今年はあまり活躍がありません。


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駅前に戻ると関西電力の河川パトロール車が走って行きました。
黒部でお馴染みの関電カラーですが、
ちゃんとホイールまで塗られているところにこだわりを感じます。


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ホームからも見えた古い電話ボックス。
畑の物入れになっているのでしょうが、
私でも現役の姿はあまり覚えていない年代物です。


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先ほどの橋梁に戻り、下りの「ひだ」を待ちます。
道路脇の公園に古い遊具がありましたが、
ブランコは使用停止となっていました。
一時は全国的に見られたシリーズの遊具で、
ブランコ、たいこ雲梯、滑り台が一体になった豪華なタイプです。
最近は安全基準が変わったため姿を消しつつありますが、
それ以前に遊ぶ子供の数が減っていることの方が心配です。


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この辺りの高山本線は宮川の蛇行と絡み合いながら走り、
連続した橋梁で右岸と左岸を行き来します。
この区間の開業で、「飛越線」として建設された坂上以北と
飛騨小坂まで開業していた高山本線とが接続し、高山本線が全通しました。
際桁の銘板をズームでみると、「鐡道省」の表記が残る歴史の証人す。


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名古屋から富山までの一番列車、「ひだ3号」がやって来ました。


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暖かい日差しの中を行くキハ85系の3両編成。
この雰囲気で1月下旬の高山本線と思う人はいないでしょう。


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飛越国境越えの山路へと向かう「ひだ」を見送り、
高山本線の撮影を終えました。



=続く=






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昨年訪れた渚駅によく似た駅舎。
近代的なデザインではありますが、
機能的には先ほどのバス待合所とさして変わりはありません。
雪国らしく密閉型の待合室になっているだけマシでしょうか・・・


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駅舎の隣は町営バスのターミナルになっています。
何台ものメルファ9が停まっていましたので、
おそらく近年車両を入れ替えたのでしょう。
多くのコミュニティバスがコースターやハイエースになっていく中、
中型車両の運行はそれだけ需要があるという事で喜ばしいかぎりです。


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コンクリート打ちっぱなしの駅舎内部。
都市部と同様のポスターに違和感全開。


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下呂以北の高山本線は、本線とは名ばかりのローカル線。
高山盆地内の市街地である高山~飛騨古川間こそ区間運行がありますが、
こちらの時刻表を見ると日常の足にはなり得ぬ本数です・・・


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元々は相対ホームを持った駅ですが、
今は棒線の停留所に格下げされています。
その下りホーム跡に面して神社がありました。
参道を鉄道が横切っている寺社は他に揉みますが、
ホームで参道が断ち切られている例は初めて見ます。


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ここばかりではありませんが、長いホームが残る構内に、
長編成の列車が発着していた往時が偲ばれます。


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次の上り「ひだ」は先ほどの橋梁で撮ろうかと思っていましたが、
駅の風情が気に入ったのでここで待つことに。
暫くして踏切が鳴り、エンジン音が聞こえてきました。


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すぐ下り方の踏切は「神社踏切」なのですね。


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無人駅を通過する特急列車。
ホームの待合室に昭和前半の風景が残っています。


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実質2両編成のワンマン列車しか停車しないホームを通過する特急。
実際にやって来る列車は、南は最長でも美濃太田行き、
北は猪谷行きだけですが、
乗車位置案内の「岐阜方面」「富山方面」表記は「本線」としての最後の矜持でしょうか。



=続く=






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飛騨まんが王国を出て高山方面に向かいます。
入口の看板を改めて見ると、
まだスキー場の案内が残っていて複雑な気分・・・


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この辺りからの国道306号線は、高山本線と共に宮川いを走る旧道。
幅員は広くありませんが交通量は少なく、山里ドライブを楽しめる道です。


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蛇行した谷をショートカットするバイパスの建設が進んでいます。


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旧宮川村の中心地、坂上からは道幅も広くなり、
渓谷沿いから盆地の景色になって来ます。


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まず、角川駅手前の橋梁で普通列車を撮影。


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廃吊橋の主塔の向こうから列車がやって来ました。


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水面が揺れていたとはいえ、
水鏡を配慮できなかったのは単純に経験不足です・・・


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次の列車まで間があるので付近を散策。
まずは、前回足早に通り過ぎてしまったバス停へ。


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佇まいは、地方によくあるバスの待合所ですが、


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アニメとは言え映画の舞台となった場所だけに、
今でも訪問者は多いようです。


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次は宮川を渡り角川駅へ。



=続く=






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