今回の席は中央高速バス新宿~松本線のSクラスシート。
京王車には4席、アルピコ車には4~7席が用意されたワイドシートです。
京王車には4席、アルピコ車には4~7席が用意されたワイドシートです。
写真は二人並び席ですが、私が選んだのは運転席後ろの一人掛け席です。
シートピッチは一般席と同じですが、
可動枕のついた2+1配列のゆったり席で、
ひざ掛けやスリッパが用意されています。
ひざ掛けやスリッパが用意されています。
Sクラス設定便では、
最前列で前面展望を望むのであれば必然的にこの席になりますが、
通常運賃に1,000円追加で利用できるのでお値打ち感はあります。
もっとも、トクだ値35で新宿~松本間を利用すると通常期で4,480円、
この日のバス料金(Sクラス含む)はクレジット決済割引で4,430円と、
この日のバス料金(Sクラス含む)はクレジット決済割引で4,430円と、
料金面ではほぼ同額です。
最近の特急は普通車でも十分な居住性ですし、
所要時間と定時制では鉄道に分がありますので、
勝ち組と言われる中央高速バスも常に厳しい競争の中に居ることは確かです。
勝ち組と言われる中央高速バスも常に厳しい競争の中に居ることは確かです。
新宿での乗車は10名程度、私の他にSクラスシートの利用者は無く、
思ったより少ない乗車率で発車しました。
甲州街道を西に向かい、初台入路から首都高速へ。
烏山シェルターの先に「1km先ICではありません」との看板。
甲府便に乗った時も気になっていた表記ですが、
甲府便に乗った時も気になっていた表記ですが、
今日改めてみると、
どうやら外環道とのJCT工事個所に誤進入しないよう設置されているようでした。
どうやら外環道とのJCT工事個所に誤進入しないよう設置されているようでした。
中央道の高速バスで長野県内各地への便は車両に「特急」の表示があり、
都内及び長野県内の一部と山梨県内の停留所は通過となります。
都内及び長野県内の一部と山梨県内の停留所は通過となります。
路線によって停車箇所は異なるのですが、
この松本線は鉄道を意識して速達性を重視しているようで特に停車箇所が少なく、
この松本線は鉄道を意識して速達性を重視しているようで特に停車箇所が少なく、
都内の停車は日野BSのみとなります。
今日これなかった息子にLineで状況報告しながら朝食。
都内を経由して出かける時の朝食は、NewDaysのこのサンドイッチが定番になっています。
乗車側唯一の途中停留所「中央道日野」、
ここで数名の方が乗車しましたが、いずれも乗り馴れた方のようです。
ここで数名の方が乗車しましたが、いずれも乗り馴れた方のようです。
計、約15名ほどの乗車でこの便の利用者は確定。
結局Sクラスシートの利用は私だけです。
山区間に入る前に化粧室へ。
自慢のパウダールームは確かに広くて快適。
これなら長時間運行時の女性利用者も安心でしょう。
設置車の運行が昼行便ばかりなのがもったいない感じです。
自慢のパウダールームは確かに広くて快適。
これなら長時間運行時の女性利用者も安心でしょう。
設置車の運行が昼行便ばかりなのがもったいない感じです。
とは言え、夜行便の設置だと回転率が問題な似るかもしれません。
着替えとメイクで使用されている間はトイレも使えなくなるのですし・・・。
トンネルを抜け神奈川県へ。
ここがなぜ神奈川なのか分からないくらいの奥地ですが、
平成の大合併で相模湖町も藤野町も今は無く、ここは相模原市。
それでも雰囲気は完全に山梨県です。
平成の大合併で相模湖町も藤野町も今は無く、ここは相模原市。
それでも雰囲気は完全に山梨県です。
短い神奈川県を通り抜け山梨県に入りました。
上野原~大月間の下り4車線化から15年が過ぎ、
今では「右・左ルート」の存在にもなじみましたが、
路線バスが右ルートに入ったのは初めて見ました。
今では「右・左ルート」の存在にもなじみましたが、
路線バスが右ルートに入ったのは初めて見ました。
富士五湖線と別れる大月JCT。
ここの造りは結構複雑なので、
初めて通る人は一瞬戸惑うかも。
初めて通る人は一瞬戸惑うかも。
それなりに中央線と並走する中央道ですが、
今日は列車の姿は拝めませんでした。
今日は列車の姿は拝めませんでした。
中央道らしいと言える山道を走り続け、
笹子トンネルに入ります。
笹子トンネルに入ります。