ぐうたら鉄雑記

Yahooブログから引っ越してまいりました。 イマイチ行動力が足りない親父鉄の行動記です。

2017年05月

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1032レ 「リバティけごん32号・会津132号」 (500系 6両)

まだまともに撮影していない500系を撮ることが今日の目的の一つでした。
先頭部の造形を見ると少し「?」な感じもありましたが、
こうして景色の中の走行を見るとやはりカッコいいですね。


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244レ (6050系 4両)

続いてやってきた6050系の普通列車。
平野部で4両の姿はあまり見慣れないので新鮮と言えば新鮮です。
新栃木で先ほどの「リバティ」を待避した日光からの列車かと思っていましたが、
この記事を書くために調べたところ新栃木始発の列車でした。
区間運転も10000系だけではないようで、
中々複雑な運用です。


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例年は朝の時間帯しか撮らなかったためか気になったことがありませんでしたが、
今年は滞在時間も長かったせいか
麦畑の上で高鳴きしているヒバリがとても印象に残りました。


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503レ (6050系 4両)

今回新設された、
南栗橋から1時間半以上かけて走る東武日光行の普通列車。
のんびり旅を楽しむには良いのですが、
特急誘導と言われても仕方のない改正ではあります。


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1029レ 「リバティけごん29号・会津129号」 (500系 6両)

下りの「リバティ」がやって来ました。
いずれ乗車した時の記事で記そうと思いますが、
この系列を用いた列車の料金体系は色々と複雑かつ疑問のある設定です。


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1034レ 「けごん34号」 (100系 6両)

「粋」編成のスペーシア。
淡い寒色系の塗装は「リバティ」と並んだ時の相性が良さそうです。


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246レ (6050系 4両)

撮っている時は「意外と日光直通が多いなぁ。」と感じていましたが、
この列車も新栃木からのスジでした。


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241レ (10030形 4両)

先ほどのリニューアル車が折り返してきました。
この編成はLED前照灯なので比較的最近のリニューアルだと思います。
10000系のリニューアル車は施工時期によって仕様に微妙な違いがあり、
東武らしいと言えば「東武らしい」バリエーションが出来ています。


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1031レ 「けごん31号」 (100系 6両)

現行3色の中では一番好きな紫塗装の100系「雅」編成。


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個人的にはオリジナル塗装時代のロゴが好きですが、
「スカイツリー」が織り込まれた現行ロゴも小技がきいていると思います。


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1086M 「スペーシアきぬがわ6号」 (100系 6両)


「日光詣スペーシア」のJR直通特急がやって来ました。


=続く=








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GW中のある日、久しぶりに息子と撮影ドライブ。

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明け番の息子と待ち合わせ、
どこへ行こうか協議した結果GW恒例の栃木方面へ。


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佐野藤岡ICがアウトレット渋滞ですごかったため、
一つ先の栃木ICで高速を下りて栃木市内へ。


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と言っても市内観光をする訳でもなく、
駅前の和菓子屋さんで定番の団子とこわれ煎餅を購入。
なぜか我が家では柏餅はあまり人気がなく、
息子と来ているにもかかわらず買ったためしがありません・・・。


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列番不明  (100系 6両)

静和~新大平下間のいつもの撮影地にやって来ましたが、
午後に来たのは初めてです。
大平山バックの構図ではやはり光線が逆。


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242レ (100系 4両)

で、逆側からの撮影場所を探してウロウロいると、
通りかかった踏切でカメラを構えている人が居ました。
ここは良い場所なのか、
と、撮ってみたもの微妙な感じ。


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でも、少し離れた場所で構えている人を見つけ、
そちらに行くとちょっといい感じになりました。
着いてすぐやって来たのは350系。


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1284レ 「きりふり284号」 (350形 4両)

ダイヤ改正で廃止になると思っていたらまさかの存続となった「きりふり号」。
しかし300形は引退してしまったため4両組成のの350形充当となり、
一見「しもつけ」のようです。


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239レ (10030形 4両)

未更新の10050番台がやって来ました。
この光景は今までと変わりませんが、
やがて未更新車も懐かしい存在になるのでしょう。


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1127レ 「きぬ127号」 (100系 6両)

オリジナル塗装の雰囲気をかすかに味わえるオレンジの100系。


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そして、
今回の目的の一つである500系がやって来ました。


=続く=








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本編の最後の方で記した市内の散策
もちろん単なる散策ではなく、
大火災がどのような状況をもたらしたのか少しでも知っておきたかったのです。


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この画像の奥にある方向が、火災が多く広がった区画となります。
駅前を見る限りその惨状は想像できません。


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まず出火場所とされる方向に歩きました。
おそらくは空き店舗を利用したと思われる自治会の多目的スペースがそのまま対策拠点となっています。
町内会、自治会に不要論を唱える人は多いのですが、
いざという時こそ必要なのがご近所さんの力だと思います。


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通りの奥を見ると、以前にはなかったはずの空間が広がっています。


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火災から2月半が過ぎ瓦礫の片付けも進んでいるのと、
ちょうど地面を覆った雪の為あまり生々しい感じはありません。
しかし、残っている建物に付いた焼け跡が当時の惨状を物語っています。


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単なる延焼でなく強風で飛んだ火による火災だったという事で、
被害を免れた建物が所々に残っています。
全てを失った方と、
かろうじてでも難を逃れた方と、
運命のいたずらというにはあまりに大きな違いです。


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昨年末に撮った写真がどの位置だったのかよく調べずに来たことを後悔しました。
おかげで比較できる写真がほとんどありません。
色々探してたぶんこれかとあたりを付けたものの一つ、
中央に残っている塀についている看板やその前の電柱を手掛かりにした被災前の光景は、


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2016.12.21 20:36

おそらくこちらです。
宝くじ売り場が被災とはなんとも・・・。


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こちらは造り酒屋「加賀の井」酒造があった場所。
同社HPによると、未だ再建の具体的な道は見えていないそうです。


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2016.12.21購入

当日ホテルでもこのお酒を味わいました。
道は険しいでしょうが、是非復活してほしいと思います。



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加賀の井酒造の前には北越銀行。
流石に銀行の建物は堅ろうでしたが、
雁木は焼けちてしまったものをいち早く再建したようです。


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2016.12.21 20:38

12月の写真は前回旅行の記事にも載せていますが、
本当に枚数が少なくて残念です。


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北越銀行とその周辺を東側から。


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2016.12.21 20:33

(おそらく)焼け残ったガレージからこの辺りだろうと推定するのですが、
いかんせん決め手がなくて自信がありません。


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東北電力の看板も「がんばろう!」になっていましたが、
その横の建物は跡形もありません。


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2016.12.21 20:38

おそらくは焼け残った建物でも内部が損傷していたり、
放水による被害もあったのではないかと思います。


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雁木には「がんばろう!」の横断幕、
その前を「がんばろう!」の幕を付けたバス。

都市の機能が失われなかったことが不思議なくらいの大火でしたが、
今まで色々な災害に見舞われ、そして復活してきた糸魚川の街です。
たとえ時間はかかっても、
人々が笑顔で暮らす街が戻ってくることを信じています。



<終わり>








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名残は惜しいのですが、
明日は息子も学校がありあまりゆっくりはできません。
予定より少し遅くなったもののお昼前に駅前を出発。


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市街地を抜け海沿いの国道を戻ります。


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昔からこの辺りへ来ると立ち寄る「マリンドリーム能生」で最後の新潟土産を購入しましたが、
息子共々まだお腹がすいていないという事で昼食は見送り。


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この時「雪月花」の送り込みでも撮れないかと調べたのですが、
全く時刻が判らないのと天候も晴れたり荒れたりの為今回は断念。
名立谷浜ICから北陸道に入ろうと国道を曲がるあたりから急に天候が悪化し、
山を登った料金所に着く頃は道も真っ白。


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本線も白くなり始めていましたがチェーン規制はありません。
もっとも、この時期この辺りを夏タイヤで走っている車もまず見ることはありません。


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上越市街地に入る頃には路面の雪も無くなっていたのですが、
上信越道に入る新井PAからチェーン規制。


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県境付近はだいぶ降っているのかと思いましたが大したことは無く、
白い路面を見ることなく善光寺平に入りました。
ここはもう快晴の領域。


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高速に乗ってすぐ息子が寝てしまったこともあり、
まだ昼食を摂っていません。
一旦高速を下り、旧長野電鉄河東線(後に屋代線)大室駅にほど近い「大室温泉」にやって来ました。
この温泉、鉄路があった頃から一度来てみたかった温泉ですが入口が判らず、
今回は助手席の息子にナビを頼んでようやく到着。


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本館と言える建物で料金を払うと、湯屋が男女別棟で建っています。
ここは中庭を中心に湯屋や食事処兼休憩所があるちょっと変わった造り。
山梨の「ほったらかし温泉」をこじんまりとまとめたようなイメージです。
駐車場がいっぱいだった割には思いの外中は混雑しておらず、
来ている方のほとんどは地元の方らしく皆さん慣れた様子で思い思いの時間を過ごしていました。
一つだけ言えば、
車でサンダルに履き替えてくればよかった・・・。


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ここで遅めの昼食にしましたが、価格の安さにまたびっくり。
これなら人気が出るのも当然で、
あまり大きな宣伝をしていないのも頷けます。


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この施設は大室山に穿ったトンネルの近くにあり、
駐車場からその姿が見えました。


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この辺りからの俯瞰は有名撮影地でしたが、
結局私は一度も訪れることがありませんでした・・・。


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楽しかった時間はいつもあっという間。
長野ICから再び上信越道に入ります。


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往路はひどい向かい風で燃費も速度も散々でしたが、
同じような気象状況だったため帰りはスイスイの追い風に。
非力な車なのでこれは助かるなー、などと思いましたが行きと帰りでツーペイです。


結局これが学生時代の息子と最後の鉄旅行になりました。
今は家を出て社会人になり立ての息子ですが、
だんだん自分の生活パターンが出来ていくはずです。
たまには親父に付き合っておくれよ~。



=続く=








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糸魚川に着くと、大糸線代行バスの案内放送がしきりに流れていました。
乗る訳ではないけどどのような状況か興味が湧き、
我々もアルプス口(南口)へ。


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新設されたアルプス口の広いロータリーに代行バスが停車していました。


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停車している代行バスの横を通常路線バスのエルガが停留所へ。
あらかじめ用意されている方向幕に、大糸線運行の厳しさが判ります。


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スキー客を含め、数名を乗せてバスが発車。
絶対数は少なくとも、必要としている人が居る限り公共交通の使命は続きます。


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バスが発車すると一層人気が無くなるアルプス口。
それでもジオパルの鉄道模型ステーションには小さい子供さんを連れたお母さんが遊びに来ていました。
私も一応親子連れか?


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糸魚川駅付近を再現した区画もあり、
いつ見ても見事なジオラマです。


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このキハ52が外に出ている姿を、一度は見てみたいものです。


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相変わらずがらんとした雰囲気でしたが、
完全にオフシーズンであることを考えるといくらかでも人の出入りがあるだけ良いでしょう。


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その後、糸魚川の街を少し歩いてからホテルにお礼のお茶菓子を置き、
車に戻りました。


=続く=








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